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2017年4月 4日 (火)

あれから2週間

母が追視が出来るようになって2週間が経った。
その後、どんどんと回復し
今は
『右手を挙げて』で手を挙げ
『じゃ帰るよ』と言うと、バイバイと
手を振るようになった。
『頭のキズの処置をしますね。』
と声掛けをすると
『ちゃんとしてよ。』と言う程だ。
あっそうそう
『〇〇さん』と呼ぶと
『はい、〇〇です。』とも言うらしい。
そして、息子様が行くと
両手で息子様の顔を包み、じっと見ている。
そんな事は、息子様にしかしない。
思い入れがあるんだろうな。

ただ、まだ時間によっては
眠っている時間が長かったり
はっきりと言葉が出ない時もある。

しかし、1ヶ月前から考えると
嘘のような反応だ。

この反応が良くなったのは
なんてことは無い、脳脊髄液を陰圧で引いているからなんだな~。
頭の外からドレナージしてるからね。

このドレナージ
そろそろタイムリミット。

その後の選択肢はふたつ。
ひとつはV-Pシャントをつくる事。
もうひとつは、ドレーンを抜いてそのまま。

シャントは腹圧で陽圧になる。
おそらく脳脊髄液は流れなくなるだろう。
そして、ドレーンを抜いても
脳脊髄液は流れなくなる。

どっちにしろ、意識はなくなると思う。

こんなに、はっきりしてきたのにな。
欲が出てくるんだよな。

何か良い方法はないのかな?
セカンドオピニオン?
転院?

ん~困った...。

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