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2005年11月22日 (火)

少年犯罪

ニュースを見ていたら『西鉄バスジャック事件』の犯人(当時少年)が
被害者の女性に謝罪…という記事が載っていました。 
反省が感じられた…との事だけど、こういうのって一体どうなんだろう…。
自分が同じような立場になったら、謝罪を受け入れる事なんか
絶対にできない気がする…。
あたしゃ気の短い人間だから、同じ目にあわせてやる…って
思っちゃうかもしれないわね…。

西鉄バスジャック事件は当時17才の少年が起こした事件で、
ひとりの女性が犯人によって殺害されました。
犠牲になった女性は塚本達子さんという元教師で幼児教育に力を入れていた女性です。
この塚本さんっていう方、ホントにすごいよ。
普通、幼児教育論とか読んでいると『いかにして良い子に育てるか』を説いているけど、
塚本さんは『いかにして親が変わるか』だからね。

“お母さん わが子の成長が見えますか”
   〜私の手づくり幼児教育論〜
  塚本達子著   河出書房新社

みなさん是非、読んでみて下さい。
ちなみに私は2冊買って、1冊はいつでも読めるように手元に、もう1冊は保存用にしまってあります。

あとね、親として見習いたいのは、ノッポさんの父親
褒められたくて報告に行くと
『あなたならそんなの当然、もっとできますよ。』と、さらっと言ってのけるんだから。 ※1
私もそんな親になりたいと思います。

※1『ノッポさんがしゃべった日』扶桑社文庫より※

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コメント

 『西鉄バスジャック事件』は、私も新聞で読みました。新聞では、あまりに美談でまとめられているような印象を受けました。
 ただ、報道はどこまで正しいか不明です。知人が市民マラソンで優勝したとき、インタビューで答えたことがほとんど捏造されて報道されたそうです。(「週1回5km未満の練習です」、を、「週3回10km走りこんでます」に変えられた上、口止めしていた職業をばらされたとか・・・。)
 亡くなられた塚本達子さんについて私はほとんど存じ上げませんでした。とても素敵な方ですね。教えていただいてありがとうございます。でも、もし、自分の身内であったなら私は一生をかけて犯人を不幸に導きますね、きっと。
  もし、親になることがあれば教えていただいた本を読んでみたいと思います。
それでは、また。
(明日本屋に見に行って・・・、その日が来るまで保存しよう・・・。)

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