中陰の花
『中陰とは、この世とあの世の中間』
先日購入した瀬戸内寂聴×玄侑宗久対談の本
《あの世この世》で話していたこんな一行で
この本を読んでみようと思いました。
《中陰の花/玄侑宗久》
芥川賞受賞作品です。
小説の中では、かなり短めの作品。
一時間強で読めました。
現役のお坊さんが書いただけあって
お寺のやるべき事がかなり詳しく書いてありますね。
さてさてこの作品
Amazonのレビューなどでは賛否両論。
すごく良かったもあり
なんだこりゃもあり…。
私的には星5個中4つかな?
ひとつ落としたのは、最後がちょっと尻切れトンボちゃんだったような…。
もう一度読み返せば違うかな
みなさんも良かったら読んでみて下さい。
一声かけてくだされば送りますよ〜。
(住所がわかる方のみ)
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