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2006年12月10日 (日)

雑感…。

さくらまみい祖母は93才
かれこれ8年以上の認知症患者です。
元気な頃は口癖のように
『ボケたくない、老人ホームには入りたくない。』と
念仏のように唱えておりましたが…
現在ボケて老人ホーム入所中です。

人間の人生の中で起こる事って
すべて偶然ではなくて必然なんだそうです。

先週の日曜日に祖母の三男、そして
木曜日に祖母の妹が亡くなりました。
数年前の話ですが、やはり祖母の長男と兄が亡くなりました。

人が亡くなるっていうのは、魂が故郷に帰る事なので
魂にとっては喜ばしい事なんだそうです。
でも実際に自分の子供や兄妹が亡くなったら
やはり辛いと思うのです。

私は祖母がボケた事実を必然だと認めたくなかったけど
90才を超えてからこんなに辛い事が待っているのなら
その辛さを感じないように、祖母にとってボケる事が
必然だったんだと思いました。

みなさんにはご心配をおかけしました。
ブログは今週から再開します。m(_ _*)m


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コメント

 最近ブログが更新されていないな、と思っていました。今日、年賀欠礼のはがきをいただいて、ああ、大変だったのだな、とわかりました。
 身近な方がなくなるのはなんともいえないせつない気持ちになります。旦那の母親に2度目にお会いしたときは、ご本人のお葬式でした。
 89歳で元気に一人暮らしをしていた私の祖母は、去年脳梗塞に倒れました。幸い左半身に軽度の麻痺が残る程度で済んだものの、日々の生活に生きがいを感じられなくなって毎日ぼ~として過ごしているようです。
 先を生きる人の人生を見ることで、自分の心の準備をしているのかな・・・、と思うことがあります。

うちの祖父も認知症でした。
仕事を次の代にゆずり、趣味が仕事だったため、何もすることがなくなり、ボケてしまったようです。
世話をする家族は大変だったでしょうが、子供のような祖父はちょっとかわいかったです。
施設にはいり、数ヶ月で亡くなってしまいましたが、通夜の日に、家で飼ってた犬が死んでしまい、祖父の事そっちのけで、大泣きしてました。
今思えば、心臓病の発作で毎日倒れていた犬を、おじいちゃんが一緒に連れてってくれたのかも・・・。
あ、もうすぐ命日だ。忘れてた!
お墓参り、いってきまーす

最近ブログを、見ているばかりだったけど、更新されていなかったので心配していたところに、はがきがきたので
いったい誰?とびっくりしてしまいました。
私の田舎でも大きいじいさんが、入院しているので心配・・・。だけど、頭がさえているので、トイレはおむつがいやだとか
結構、わがままを言ってるそうです。
正月はかえりたいんだろうなー。
ブログも無理せず更新してね

たぬきは。。生まれた時から祖父という存在がいなくて祖母もモノココロつく前に亡くなったので…。祖父母の思い出がないので…。みなさんのじぃちゃん&ばぁちゃんの話を聞くと「祖父母ってどういう存在なんだろう??」って思いマス。生きてたら仲良くしたかったなぁ。。。って思う今日このごろです。

私も皆さんと同じ思いです。
葉書が届いた時、誰と思ってしまいましたが・・・。人は誰でも死というものに向かって生きていますよね。
私も10月に祖母が他界したので、人を送り出すという辛さはよくわかります。
ブログ、無理しないでいてね。

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