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2011年3月12日 (土)

パンがない…

近所の量販店に買い物に行ったところ
パンの棚がこんな事に…。
 
『パンがない…。』
 
 
どうやら地震の影響で
パンが入荷しないんだそう…。
 
 
菓子パンは良いにしても
食パンは無いと困るんだろうな。
 
こんな地方でも、地震の影響が
増してきてるみたいね…。
 
 

コメント

 こちらは、震度5でした。
揺れはとても強かったのですが、家の中には全く被害がありませんでした。
 でも、電気が止まりました。
ローソク・ペンライト・携帯ラジオ(電池作動)が大活躍しました。
たまたま一か月前に、お鍋でお米をたくとおいしいと聞いて、何度か作っていたのも幸いしました。
 
 枕元に、リュックを置き、貴重品のほかに子どものおむつとおせんべいをぶちこんで、余震のたびにラジオにかじりつきました。

翌日夕方にでんきがもどりましたが、情けないことに たったこれだけでも長くつらかったです。

 13日に町を歩いてみました。
パン屋さん、コーヒー屋さんはやっていました。
でも、パン屋さんはフランスパン製品のみ。コーヒー屋さんは ソイラテ(豆乳ラテ)はあるものの、カフェオレのような乳製品を使ったものは一切販売していませんでした。
 保存がききにくいこと、また、牛乳は優先的に被災地に回しているのでしょう、ということでした。
 

あなたと連絡が取れなくて本当に心配してました。
とにかく無事で何より…。
私で何かできる事があれば遠慮無く言って下さい。

今日は、スーパーからお米が消えました。精米から玄米まで。
おこめどころなので、まあどこかにたくさんあるのでしょうが・・・。
もちろん、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、指定ごみ袋、缶詰、カップラーメン、レトルトカレーとカレールーの類は、すでに商品棚から消え失せています。
きっと、集団心理なんだろうな。
一つの棚が空っぽになると、次の商品に目が行って、焦って悪循環しちゃうの。
 少なくとも一週間は物流が途絶えるらしいけど、お店のほうも、これを機会に在庫を全部売ってしまえ~、という感じ。
 ガソリンは長蛇の列で、車道は大渋滞。そのくせ、道を走ってる車は少なくて、みんな 節約(自転車・歩き)しています。たしかに職場から 数十メートルの人がなんで車で来るのか不思議でしたが・・・。
 でも、ちょっと必死になれば、以外に生活できる。節約というか、贅沢に慣れすぎていたんだろうな・・・。
 大変な中で、生きている実感だけは妙に増す毎日ですよ。

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