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2010年7月14日 (水)

日航機墜落事故から25年

今朝の新聞記事に
《日航機墜落事故から25年
前原国土交通相が慰霊登山へ》
とあった。

今年の8月12日で、御巣鷹山に日航機が墜落し
520人の尊い命が犠牲になってから25年が経つ。

当時この事故をニュースでみた時の事は今でも忘れられない。

実は、ちょうどその時期
ひとりで大阪に行く計画があった。
(未成年がひとりでも安心して飛行機に乗れるサービスがあったらしい。)
どうして中止になったかは覚えてないけど
『この飛行機に乗っていたら…』という事を考えながらニュースを見ていた。

高校生だった私はその時期
公務員試験をひかえていた。

ひとつは国家公務員試験(行政)
もうひとつは防衛庁事務試験
(現・防衛省ですが、ここでは当時の庁で書かせて頂きます。)

この事故の処理をしていたのが
事故現場に近い防衛庁の施設だった。
毎日、報道される現場の状況をみて
私は防衛庁の試験を受ける事が出来なかった。

ここで防衛庁の試験を受けていたら…
今が違っていたのかな?
まぁ、受かっていたかは別問題だけど…。
ついでに受けなかったのも自分の勝手な選択だけど…。
(ちなみに国家公務員試験は合格しましたが…)

人生に岐路があるとしたら
最初の分かれ道はここだろうと思う。
必ず振り返る場所だから。

その時に自分が選んだ事だから後悔はしないけど
四半世紀たった今でも
忘れられない事。

いつか御巣鷹山慰霊登山に行ってみようと思う。
合掌

コメント

 ねむれなくって、こんな時間に書き込みしてます。
 人生の岐路か・・・。
ガラパゴスに行ったとき、朝焼けの海原で卒後の進路を決めた時・・・、かな。
そしていま、つぎの分岐点がが訪れようとしている・・・。と思う。
 なんにせよ、今の道をすすんでいただいたから、まみぃさんと出会えたので、その偶然?必然?に感謝せずにはいられません。

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