利休赤灯
お箸を買いに行って参りました。
《前橋・箸久》
利休赤灯(りきゅうせきとう)という名前のお箸です。
かれこれ5年位愛用しております。
とにかく私はこれが使い易い。
今週の月曜日の朝、折れてしまい
実は今日まで割り箸を使っておりました。
マジで他の箸は使う気にならんのよ。
この《利休赤灯》
利休箸というのは、両口のお箸で
(箸の先と頭を両方削ってある箸)
千利休がお客様をもてなす際に、両口を削って出した事から
この名前が付いたといわれているらしいです。
頭も削れていますが
そこは神様が使う部分なので
決して使ってはいけないと…。
(使った事があるかも…)
普通のお箸よりも細身で角箸
頭の部分に赤くワンポイントがあります。
木材は鉄木(アイアンウッド)で
名前の通り、世界一強い木との事。
長さ:20.5センチ
重さ:10グラム程度
箸屋さんから
『先がちょっと割れた位なら
反対側も同じ長さに磨いて
使えるようにしますよ。』
といってもらいましたが
残念ながら、数センチ以上折れているので残念。
ついでに、捨てる事が気になるようなら
“箸供養”しますので持ってきて下さい…との事でした。
ははは
普通に捨てちゃった。
みなさんも自分にあうお箸を見つけて下さいね。
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