英国紳士
1日に数度となく通う場所はここ。
《喫煙所》
ただのプレハブ造りなので、とんでもなく寒いのよ。
もちろん完全武装
暖かいカフェオレ持参で
馳せ参じるわけです。
《指定席》
先日も温かいカフェオレを片手に行くと
あいにく満席。
とりあえず窓枠に飲み物を置こうとすると
ひとりのじいちゃんが
『立って飲んでるんじゃ、コーヒーも美味くねぇだろうから
ここに座んなよ。』
と、席を譲ってくれました。
二度と会うことも無いだろうけど
(会ってもわからんが…)
じいちゃんが英国紳士に見えたよ。
このご恩は一生忘れません
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