もも永眠
本日、ももが永眠いたしました。
享年１３才
乳ガンの手術をしたのが
去年の９月２５日
胸を開けた時には
すでに病巣は広がっていて
とれる所までとって閉じた状態でした。
覚悟はしていたけど
今年の２月に、胸に新しいしこりを発見。
あっと言う間の再発でした。
どんどん大きくなり、去年の手術前の状態と同じになったのが６月初旬。
変わらない毎日を過ごしていたのに
散歩中に倒れて６月１９日に
一度目の危篤。
横向きになったまま何も食べず
何も飲まずまばたきしかしないももちゃん。
３日が過ぎた頃、腫瘍部が自壊して楽になったのか
少しずつ元気を取り戻しました。
その後はみるみるうちに元通り…いや太るまでになり
『治るはずないけど、治ったみたいだねぇ〜』
なんて話していると
急に動かなくなり７月２５日朝に二度目の危篤。
実はこの日は、さくらまみい一家が海に出かけた日。
帰ってきたら、ももちゃんはどうなっているかね…なんて言いながらの気の重い出発でした。
覚悟をしながら帰宅してみると
しっぽを振りながら、庭にいるももちゃん。
家族みんなが隙を見つけては、お菓子を持っていったり牛乳をあげる始末。
動けるようになったんだから、ちょっとでも散歩に行ってみよう!!
と、出かけると…
…何かがおかしい
………もも、聴こえないの!?
熱発のせいだったのか…
ももの聴力は無くなってました。
でも動物病院の先生にも
『ももちゃんは本当に頭の良い子だよね〜。』と
褒められる程の利口な犬だったので
すべて手の動きで言う事を理解してました。
その後はまた驚く程の回復をみせ
なんと腫瘍が1/3に!!
有り得ない事だけど、治ったと思いました。
…そう思いたかったのかな？
８月も２０日を過ぎ
今月はものすごい元気だから
危篤になんかならなそうだよねぇ〜なんて話していると
…やっぱりきました。
今回はいつもと違う
様子がおかしい。
左前足が腫れてる…
右後ろ足も腫れてる。
着実に病気は進行してました。
ここ数日、横になったままだったのに
今朝は久しぶりに顔を上げて
見送ってくれたももちゃん。
昼間は歩いていたみたい。
午後になり、さくらまみい母が見に行くと
静かに目を閉じていたそうです。
今までよく頑張ったね。
また生まれ変わっても
家においで。
待ってるからね。
はじめまして太郎と言います。
ちょくちょくブログを読ませていただいています。
ももちゃんは本当に残念なことになってしまいました。読んでいるうちに涙が止まらなくなってしまいました。
我が家にもわんこ達が一緒に暮らしているので人事とは思えません。
きっとももちゃんは幸せだったと思います。元気を出してください。
突然のコメントで失礼しました。またちょくちょく読ませていただきます。
投稿： 太郎 | 2008年9月 6日 (土) 23:51
ももちゃんはさくらまみいさん達といっしょにいられて
ホント幸せだったと思いますよ－
今頃、お空を元気に走りまわってるかな？
投稿： まろん | 2008年9月 7日 (日) 13:40
ももちゃん、一度だけお顔を拝見したことがありました。落ち着いた表情のわんちゃんだったなあ。
犬は飼い主より長生きしたくないのだと、何かの本で読みました。飼い主がいなきゃ生きていけないから、ときには身代わりになったりするのだと・・・。
ももちゃんは、大好きな人たちにかわいがられて、その人たちが元気でいるのを見ながら天寿を全うできて、幸せだったのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
また、きっと、何かの形でまみぃ家に来るよね、ももちゃん。
投稿： こらっしー | 2008年9月 7日 (日) 16:46