お別れ
一昨日の事
近所のおばちゃんが亡くなった。
当日の昼間まで洗濯をして、普通に過ごしてたのに…。
具合が悪いとお医者さんに行ったのが
夜７時。
１１時過ぎに急変して
あっという間に逝ってしまった。
まだ言葉がちゃんと喋れない息子様は
『おばちゃん』と言えず
『ばちゃん』と呼んでいた。
結局、小学３年生になっても『ばちゃん』のまま。
ばちゃんちは、息子様の逃げ場所だった。
家で怒られると
一目散に走って逃げて行った。
縁側から入り込み開口一番
『ばちゃん、ぬるいお茶！』
次に
『ばちゃん、コーヒー牛乳』
最後に
『ばちゃん、卵かけごはん
』
』こんな注文を、いつもニコニコときいてくれてた。
ばちゃんの訃報を聞いた夜中。
寝ていた息子様にも聞こえてたらしいが
『朝になれば嘘だって言われると思ってた…。』とまだ信じられない様子。
学校から帰ってきて
ばちゃんに会ったら
もう悲しみが止まらない。
家を見ては、涙ぐみ
しばらくして、思い出しては涙ぐみ…。
まだまだ悲しみは癒えない様子。
たった８歳で、大切な人を失う辛さに堪えてるんだよね。
ばちゃんはもういないけど
命の大切さを教えてくれたよ。
ありがとう、ばちゃん。
合掌
おひさしぶりです。
元気だった？とかこうとしたら悲しいニュースに私もちょっと切なくなりました。
逃げ場になっていたおばあちゃん。
わたしにはそんな場所がなかったら
うらやましい。
でも、悲しいね。
飼っている生き物の死と
大事な人の死はちょっと違うよね。
息子様 げんきだせ・・・
投稿： こらっしー | 2008年6月10日 (火) 20:25