泥棒
毎年この時期になると、庭の柿の木がたくさん実をつけます。

今年は屋根の塗り替えをしたので、その時に屋根屋さんが『葉っぱで屋根が傷むから、今年は木を半分にした方がいいよ。』と提言。
太い枝を1本切り、かなりすっきり

この柿の木は甘い実がなったり、渋い実がなったりと年によって違うけど、渋ければ干し柿にしたり、甘くてもとらずにムクドリのエサになったりだったんだけど…。
去年の秋、たくさんなった柿の実は軽トラで乗り付けた2人組にほとんど盗まれてました。
木を見上げて、呆気にとられているさくらまみい一家に、近所のおばちゃんがひとこと。
『あまりにも堂々と手際よく積んでいるからさ、泥棒だとは気付かなかったよ。』
ひゃ〜っ!!
さくらまみい家にも、柿泥棒出現なのねん

そして今年。
さくらまみい母が、庭の草取りをしていると柿の木の方から話し声が…
『あれ〜今年はずいぶん木を切ってるよ。実も少ないなぁ…』
そこで庭にいる人間に気付いたらしい

中年の男達は走って車に乗り込み、逃げて行ったそうだ。
別にいいよ。
全部食べるわけじゃないし、喜んでくれる人がいれば差し上げるさ。
でもさ、ひとことかけてくれても良いんじゃない!?
いい大人がさ、わざわざトラックで乗り付けて
こっそり裏庭から盗まなくったっていいじゃない?
最近の若い人は…っていう話をよく聞くけど、その上の世代がこれじゃあね。
あ〜っ!!
気分悪い! 

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