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2007年9月11日 (火)

子育てとは…パート1

ここ最近『子育てとは何ぞや…』と思う事が多い。
自分の子供についてではなく、他人の子供についてだけど…。

ここ半年位、さくらまみい家に濃厚に
関わってきている望ちゃん(仮名)は
息子様と同じクラスの女の子。
事の発端は春休みのある日の出来事
県内の遊園地にふらっと出かけようとした時に
さくらまみい母が
『望ちゃん、休みなのにどこにも行ってないんだって。』
…知らない子じゃないし
それじゃ〜これから一緒に連れてってやるか!!
と、いう事に。
しかし・・・・・それが軽率だった。

なかなか言う事を聞かない子だというのは知っていたが
本当に聞かない!!
まぁ、その辺は怒ればいいんだけど
何より困ったのは食事。
遊園地に入って早々に、朝ごはんも食べてないというので
(あとで家人にきいた所、ちゃんと食べてました。)
何食べる? と聞けば
『息子様と同じもの〜』と答えるので
まずクレープを買った。
・・・一口かじって
『いらない』
んっ!?  この子はクレープを何かわからずに頼んだのか?
と思い、さくらまみいが食べる事に。
(だから太るんだ!!!)
その後、昼食時間になりファミレスへ。
『望ちゃん、何でも好きなものを頼んでね。』
と、言うとまたまた
『息子様と同じもの〜』
息子様はお子様ランチというので
『まぁ〜お子様ランチが嫌いな子はいないだろう〜』と思い
注文すると…
『望はこういうハンバーグ嫌い、ふりかけご飯嫌い、エビフライ嫌い
 コーンスープ嫌い…ポテトは食べられるけど』
はあっ!?!?!?
なんだこの子はっ!!!!!
ここでさくらまみいはキレた。
『自分で頼んだんだから食べな。』
もちろん望ちゃんは
『お腹が痛くなった』だの
『気持ちが悪い』との言って食べなかった。

…おとな気なかったかもしれない。
でも食べ物を無駄にしてはいけないでしょ。

あとでわかった事だけど
どうもこの子は『おでかけ』経験が少ないらしい。
遊園地やレストランに行った事は無いが
家でテレビばかり見ているので
『知識』としてのクレープやレストランは
わかっているのだ。

普段は70才過ぎの祖父母が面倒を見ているとの事。
おばあちゃんが出してくれるハンバーグは
レストランでみたそれとは違っていたのだ。

ここで少し同情…。
しかしこの同情が、後々さくらまみいの首を
絞める事になろうとは。

パート2へ続く…。

コメント

ちょんがーたぬきです。(今さら自己紹介?)うむむ。あたしはジョイフルのボソボソしたハンバーグが実は好きだけど望ちゃんは嫌いかもなぁ・・・・。

望ちゃんを一緒に連れて行ってあげる
まみぃさんが好きですね~。
でも、ふたを開けてみれば・・・、
ぎえっ、大変!!
私には面倒見切れません!!

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